「一括査定を使ってみようかな」と思っても、申込み画面を開くと少し身構えます。
住所はどこまで入れる?
土地面積なんて、すぐ出てこない。
電話番号を入れたら、すぐ電話が来る?
査定結果をもらったあと、断りづらくならない?
私はまだ一括査定の申込み前ですが、今の不動産会社との専属専任が満了したら、他社の話も聞くつもりです。
そのために、先に「何を入力するのか」「申込み後に何が起きるのか」を確認しておきました。
申込み前に準備するものは、思っていたより少なかったです。
完璧な数字が分からなくても、おおよその情報で進められる項目があります。
この記事では、HOME4Uの公式情報をもとに、一括査定の入力項目、準備しておくもの、査定方法の選び方、査定後に契約しない場合の伝え方までまとめます。
※私はこの記事公開時点では一括査定サービスの申込み前です。実際に使っていない部分は、利用体験のように書かず、公式情報と自分が申込み前に確認した内容を分けて書いています。
先に準備するなら、この5つだけ
- 売りたい家の住所
- 土地・建物のおおよその広さ
- 築年数
- 売却を考えている理由
- 連絡先
土地面積や建物面積が分からなければ、売買契約書・登記関係の書類・固定資産税の書類などを手元に置いておくと入力しやすいです。
※現在はHOME4U公式サイトへのリンクです。査定依頼自体は無料と案内されています。
HOME4Uの申込みは、大きく4段階
HOME4U公式サイトでは、一括査定の流れを次のように案内しています。
- 物件情報を入力
- 連絡先を入力
- 査定を依頼する不動産会社を選ぶ
- 各社から査定結果の連絡を受ける
私が最初に想像していたような「申し込んだら勝手に何十社へ情報が送られる」という仕組みではありません。
物件条件に合う会社が表示され、その中から査定をお願いしたい会社を選びます。
今の私なら、最初は2〜3社です。
入力する物件情報はどこまで正確じゃないとダメ?
HOME4Uの解説では、査定依頼時に主に次のような情報を入力するとされています。
- 所在地
- 土地面積
- 延べ床面積
- 築年数
- 物件との関係
- 査定理由
- 査定方法
- 電話番号
- メールアドレスなどの連絡先
土地面積や建物面積、築年数については、おおよその数字でも進められると案内されています。
ここは私も少し安心しました。
申込みの段階から登記簿を隅々まで確認して、1㎡単位で正確に入れないと進められないと思っていたからです。
もちろん、正しい数字が分かるならそのほうがいいです。
でも、まず会社候補を見たい段階なら、手元にある書類で分かる範囲を入れるところからでよさそうです。
入力前に手元に置いておくと楽な書類
必ず全部必要という意味ではありません。
入力途中で「土地って何㎡だったっけ」と止まらないように、私はこのあたりを近くに置いてから始めると思います。
- 購入時の売買契約書
- 重要事項説明書
- 固定資産税・都市計画税の納税通知書
- 登記関係の書類
- 建物図面・間取り図
今の自宅はすでに売却活動中なので、私はこのあたりの資料はかなり揃っています。
初めて査定する人なら、まず住所・面積・築年数が分かれば入力は進めやすくなります。
机上査定と訪問査定、最初はどっちを選ぶ?
HOME4Uでは、机上(簡易)査定と訪問査定の2種類があります。
机上査定は、所在地・広さ・築年数・周辺の取引事例などから査定する方法。
訪問査定は、担当者が実際の建物や土地を見たうえで、より具体的に査定する方法です。
私がまだ会社候補を絞る段階なら、まず机上査定で話を聞きます。
そこで「この担当者の話をもっと聞きたい」と思った会社だけ、訪問査定へ進めると思います。
今すぐ売りたい、価格をかなり正確に詰めたい、物件に特殊な条件がある。そういう場合は最初から訪問査定でもいいと思います。
会社選択画面で、6社全部にチェックしなくていい
HOME4Uは最大6社まで査定を依頼できます。
「最大6社」と書いてあると、6社選んだほうが比較できて得に見えます。
私は2〜3社で十分だと思っています。
理由は、各社の担当者へ同じ質問をして、ちゃんと答えを聞きたいからです。
6社から説明を受けても、自分の中で整理できなければ意味がありません。
電話が増えるのが心配な方は、「家の査定は無料?一括査定で電話が大量に来る?」で、申込み後の連絡について詳しく書いています。
査定依頼ボタンを押したら、その後どうなる?
HOME4Uでは、選択した不動産会社から直接連絡が入ります。
より正確に査定するため、査定結果の前に確認の連絡が入る場合もあると公式サイトに書かれています。
ここで聞かれそうなことは、売却時期、現在の利用状況、リフォーム歴、住宅ローン残高などです。
私なら、最初の電話で現在の状況をそのまま伝えます。
「今は3,490万円で売却中です。3,640万円から価格を見直してきました。数か月で内覧2件なので、契約満了後の会社を比較しています。高い査定額より、今の売り方をどう変えるか聞きたいです。」
ここまで伝えれば、ただ査定額を出してもらうだけではなく、今の販売状況を踏まえた話を聞きやすくなると思っています。
査定をもらったあと、断っても大丈夫?
査定を依頼したからといって、全社と媒介契約をするわけではありません。
HOME4Uの利用方法でも、各社から査定結果を受け取り、価格や会社を比較して契約する不動産会社を選ぶ流れになっています。
選ばなかった会社には、きちんと断れば大丈夫です。
私なら、変に理由を作らず、短く伝えます。
「査定とご説明ありがとうございました。今回は他社も含めて検討した結果、別の会社へお願いすることにしました。また機会がありましたらよろしくお願いいたします。」
まだ決めきれていないなら、
「現在ほかの会社の提案も確認しています。依頼先が決まりましたらこちらからご連絡します。」
このくらいで十分だと思います。
今の不動産会社と契約中なら、ここだけ先に確認する
私のように、すでに専属専任や専任で売却をお願いしている人は、現在の媒介契約書を確認してから動いたほうが安心です。
契約期間中に別会社へ同時に売却を依頼できない契約があります。
私は契約満了後の依頼先を比べるために話を聞くつもりですが、今の契約との関係が気になる場合は、契約書や現在の不動産会社へ確認します。
契約満了で会社変更を考えた理由は、「不動産会社を変えたい。でも本当に変えていい?」に詳しく書いています。
私が実際に申し込む前に決めておくこと
- 依頼するのは2〜3社まで
- 最初は机上査定
- 連絡可能な時間帯を伝える
- 3,490万円という今の価格をどう見るか聞く
- 価格を下げずに変えられることを聞く
- 最初の1か月で何をするか聞く
最大6社までですが、必要な会社だけ選べます。私は2〜3社から比べるつもりです。
申し込む前のチェックリスト
- □ 売却予定の住所が分かる
- □ 土地・建物のおおよその面積が分かる
- □ 築年数が分かる
- □ 売却理由と希望時期を言える
- □ 査定方法を机上・訪問のどちらにするか決めた
- □ 何社に依頼するか決めた
- □ 担当者へ聞く質問をメモした
査定結果が2〜3社から届いたら、次は金額だけで決めず、3社比較チェック表で同じ質問をして比べると整理しやすいです。
これだけ揃っていれば、入力画面を開いてから慌てにくいと思います。
よくある質問
Q.土地面積が正確に分からなくても申し込めますか?
HOME4Uの解説では、査定依頼段階の面積や築年数はおおよその値でも進められると案内されています。手元の書類で確認できれば、より入力しやすくなります。
Q.申込み直後に訪問されますか?
机上査定と訪問査定があります。最初から訪問を希望しない場合は、査定方法を確認して申し込みます。
Q.査定結果だけもらって断ってもいいですか?
複数社の査定・提案を比較して依頼先を選ぶサービスなので、すべての会社と契約する必要はありません。依頼しない会社には、決まった時点で一言伝えるとやり取りを終えやすいです。
Q.一括査定サービスはどれを使えばいいですか?
私は今の状況なら、まずHOME4Uで会社候補を見て、候補が足りなければイエウール、その後にリビンマッチも確認します。3サービスの比較はこちらの記事にまとめています。
まとめ|入力前に5分準備すると、申込みの怖さはかなり減る
一括査定は、何を聞かれるか分からない状態だと身構えます。
でも、先に住所・面積・築年数・売却理由・連絡先を準備しておけば、やることはかなりシンプルです。
私なら、最初から6社全部には頼みません。
2〜3社。
同じ質問をして、担当者の答えを比べます。
今の会社を続けるか、別の会社へ変えるか。その判断材料が増えれば十分です。
申込み前の準備ができたら
物件情報を一度入力して、候補に出る不動産会社を確認できます。私はまず2〜3社に絞って話を聞くつもりです。
参考情報
・HOME4U「不動産一括査定サービスの流れ」
・HOME4U「不動産一括査定サービス利用方法」
・HOME4U「不動産一括査定をやってみた結果は?」
※この記事公開時点で、筆者は一括査定サービスへの申込み前です。入力項目・サービス仕様は変更されることがあるため、申込み時に公式サイトで最新情報をご確認ください。
